友人が副主宰を務める劇団、劇団十人部隊-塊-の旗揚げ公演 Vol.00「刺青 SHI-SEI」を観劇しに12/6に豊島区東長崎のてあとるらぽうに行ってきました。
なかなかにストーリーは面白く、口上あり、殺陣ありの熱い舞台で十二分に楽しんできましたよ!!
(あらすじは劇団HPを参照あれ)
友人より感想をとのことなので、思いつくまま断片的に。
(基本的には観劇後すぐのメモをほとんどそのままブログに転写しているだけなので断片的になります)
ただし演劇は素人(せいぜいTVで舞台中継を「眺める」と脚本集を「読書」するだけ)なので、無理解、勉強不足、混乱、虚言、妄言あったら失礼。本当に失礼。
導入部は印象的。この先の物語への期待感があり。美しささえ感じた。
中盤、若干話が広がりすぎなのか散漫、混乱する。
一部時間の流れが不明確に感じた?
(江戸と京都で刺青?自分の聞き違い?おゆきが最初に刺青をしたのはどこ?)
話が収束して最終盤に向かうところは見事。最後の謎解きも納得。
狂言回しのふたり(=忍者)が、序盤の物語の中で浮いている感あり。
散漫、不明確な部分でもっと話の流れをコントロールする役目、解説役を負わせてもよいのでは?
口上は見事。口上(=脚本)と役者それぞれ立派。歌舞伎風(白波五人男的かな)、やくざ風仁義ともによかった。
妖怪=宿命を負う者!!それぞれの宿命との関係づけは見事(原典あるのかな?)
殺陣、せっかくの見せ場なのだから、それぞれの見せ場がもっとしっかりあってもよいのかも(舞台中央で見得を切るではないけれど...)←友人の見せ場がもっと見たかったと言うことかもしれないが(爆)
言葉遊びの面白さは素晴らしいが、ギャグの一線は越えて欲しくない。
言葉の選び方一つで印象は変わってしまう。
これは難しいところだけど安きに流れて欲しくない。
せっかくの言葉がオヤジギャグ的な一言でぶちこわしになった様に感じた。
言葉遊びは自分も好きなので取り入れてあったのは嬉しいのだけれども...
なぜかオイラは夢の遊民社を思い出しました....口上と言葉遊びのせいか?
友人が出ているとつい友人ばっかり見てしまうね、はは(笑)
....てなところかな。
偉そうに素人が言うことではないけれどね。
失礼な文言があったら本当にゴメンナサイ(汗)
ついでに、今回の差し入れは...シュークリーム。
予定していた物が店舗での販売しないとのことなので、慌てて別品を購入。
慌てて買ったので要冷蔵であることに気がつかなかった(汗)