古い日本家屋を描き続けた洋画家・向井潤吉の展覧会に行ってきました。
タダ券をずいぶん前にもらっていたのに、最終日に慌てていく始末(汗)
感想・覚書をいくつか。
- 日本家屋を描き始めたのは戦後
- 戦前の絵は線が太く、荒々しい物が多い。
- 古民家の絵も歳を経るほどに精緻で平明な絵になっていく。
(後年のものほど、空の青さが際立っている) - スケッチの水彩もなかなかの物
- 自宅アトリエが一度火事に遭っているので、焼けただれた水彩画ある。
- 古民家を描くようになったきっかけは何なのだろうか?知りたい。
久しぶりの芸術鑑賞、いい時間を過ごしました。