Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

Blue eyed Soulは蔑称なのか?

この記事は閉鎖されたposterous(cf. wikipedia)のアーカイブをTumblrに移行させたものを、さらにはてなブログに保存した物である。(2021-07-18記)

昨晩に放映していたNHK SONGSのホール&オーツの回のなかでのホールの言葉が気になった。

Blue eyed Soulとはソウルを演奏する白人のこと。
ホール&オーツやSimply Redが代表的プレイヤー。

番組の中ではホールがその言葉についての不快感をしめしていたのに加え、彼らがそういうレッテルを貼られて蔑まされたともナレーションでは語っていた。

本当にBlue eyed Soulって蔑称なのかなぁ?

80年代に自分がBlue eyed Soulに出会ったときの感覚を思い起こすと、とってもお洒落な音楽との認識だった。
ふつうのソウル(このいい方も変だなw)のもつ過剰性やソウル的なものに固執することなく、ほかの音楽の要素も取り入れ(クロスオーバーなんて当時は言ったかな)ながら極めてPopな音楽を作りだしていたように思うのだけど…

このあたりの事をもうちょっと深く考えてみたい。そうしたらブログ本編に書きだす予定。

最後に番組着いての感想を

ホール歳取ったな…太ってしまって当時のイメージなくなってしまった…
Tシャツの上に大きめのジャケットを羽織って(しかも袖はまくってあったりするw)いたあの格好良かったホールはどこに行ってしまったのかな…

といいつつもiTunesでホール&オーツの曲を購入したりして(笑)、久しぶりに聴いてもいいよね、彼らの音楽は。 

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