名称:【くたばれ道元!】~里見弴へのオマージュ~
場所:西御門サローネ
会期:4/19〜4/20
入場料:¥2000
見学日:4/19
ブックカーニバルで「大人の朗読会」をなさっている石倉正英さんの劇団の公演。
曹洞宗(本山が永平寺)の祖・道元禅師の評伝を書くことになった里見弴の苦闘を描く物語。
演じた場所は西御門サローネ。まさしく里見弴が暮らした場所。舞台はその応接間。
その空間だけで十分なほどw。
いままで遠かった、道元と里見弴について。限りなく失礼なオマージュでありながら、本質を突く物語。その物語構造。西御門サローネという空間。
— 猫綱 (@nekotuna) 2014, 4月 19
このtwitterだと何をいっているのか自分でもよくわからないけれど、その舞台のなかでなにか人間の本質をつくような何かがあったように感じさせられた。
とりあえず里見弴の「道元禅師の話」は読んで見たいと思う。
くわえて、突然特別出演することになった友人の存在を記しておく。
その名演技を目にした偶然。記録に残せなかったのが残念。せめても記憶には残しておきたいw。
当日はイベントの打ち合わせも込み。開演前は茜草屋。終演後はカフェで。
そのあとはお決まりのヒグラシ文庫で呑み。いい1日でした。