名称:「鎌倉からはじまった。1951-2016」PART1: 1985-2016近代美術館のこれから
場所:神奈川県立近代美術館鎌倉館・鎌倉別館
会期:4.11〜6.21
入場料:¥1000
見学日:6.21(またしても最終日!)
図録:なし
またしても最終日。今年度末で閉館になる神奈川県立近代美術館の鎌倉館。
その歴史を振り返る回顧展を開催。一期は1985−2016。
つまり、じぶんが見た展覧会を振り返る機会になる。
さすがに一ヶ月も経っているので、印象が薄れている。
当時のメモ(Twitter)をそのまま掲載する。
クロマトポイエマ、中上清(黄金町?)、宮脇愛子のメグ、実験工房の諸作品(山口勝弘!=メディアアート!)。吉村弘(CDは絶対に購入する)
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
別館の日本画は期待してなかったので見に行かなかったが、作品リストをみて反省。行くべきだった。(だって雨が降っていて、気がそがれたのだよ…)
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
過去の企画展風景の写真をTVで放映。新館の様子を思い出して、涙。⁰あれはあれでいい空間だった。耐震性の問題とはいえ、何とかならないかな。
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
本館の彫刻室のスライドドア。建物としての神奈川県立近代美術館鎌倉館を紹介するツアーをやってもいいのかなと思った。
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
そしてrenconn(?スペルあってる?)時代の喫茶室をおもいだすなど。使い勝手は良かったが、喫茶としては三流だったよねw
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
あ、近美の古い写真を絵葉書にした物も販売していた。一応手に入れないと。
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
クロマトポイエマと実験工房が今回の収穫。有名なのに今までじっくり見たことがなかったよ。
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
収蔵品と企画展の善し悪しだけが美術館の評価を決定するのではない。立地と建築もその評価の一部となり得るのだよ(無論それだけではない)。
— 猫綱 (@nekotuna) 2015, 6月 22
付けくわえるならば、吉村弘のインスタレーション。神奈川県立近代美術館の各館のオープンとクローズの音楽を作曲しているそうで、かなり気になった。
CDと小さな作品も売店で販売しているそうなので、要チェック。CDは必須かな。
あとは、(閉館するとは思っていなかったので)じっくり見たことがなかった、建物そのものの素晴らしさ。
建物をしっかりと見学するツアーを最後に開催してくれないかな。
残りの2期、3期も必ず行かないと。未知の作品・展示になりそうだが。