Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

20150801スリバチナイト3@カルカル

名称:東京スリバチ学会のスリバチナイト3~スリバチの法則??
場所:東京カルチャーカルチャー
会期:2015.08.01
入場料:前売¥2500

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東京スリバチ学会の会長皆川、副会長石川、大山顕という日本を代表する“地形萌え”3人が、またも独自の視点で凹凸地形にまつわる最新のスリバチ地形研究結果をエンタメプレゼン!
スリバチ学会会長と副会長からの、相変わらずの?絶好調ノリノリ最新地形ネタ披露に加え、MCの大山顕からも驚愕のネタが発表!?

東京カルチャーカルチャーで開催されたスリバチナイト3。地理・地誌趣味の自分としては参加せずにはいられない内容。(とはいえ、カルカルも久しぶりな状況。トホホ。 )

感じたのはフィールドワークの重要性。やはり、フィールドワークは重要ですよ。「今年はフィールドワークの充実を!」なんて年頭に宣言していたのに、まだ一回しかしていない…残りの四ヶ月をなんとかしなくては。

アップした写真は石川初さんのスライド。

スリバチナイト3スライド

スリバチを含めた路上観察(という活動)の石川さんによる意味・意義づけは、目からウロコなものでした。

写真を取り損ねたスライドの中に、歩いてこそ初めて高低差が見え、されに歩けば周辺の土地との関係性が見えてくるというお話がありました。それは、自分の中で十二分に腑に落ちたような気がします。それは石川さんの言葉ならスケールの変更として表現されるもの。数学科出身の自分っぽく解釈するならば、土地を積分化・微分化して見えるものがあるということでしょうか。

って、つらつらと難しいことを書いているように見えますが、要は「Keep Walking」ってことですかね。
ということで歩き続けなくては。フィールドワークに出掛けるぞ!

あとはトークの中で話題となった、地形が分かる写真。
これは悩みどころ。なにかポイントというかテクニックがあるのかな?。ちょっと研究してみたい。

スリバチナイトの戦利品

あらためて昨日のスリバチナイト戦利品。東京の地形が浮き出たポストカードといいちこは、カルカルからの頂き物。 地図中心最新号は吉田初三郎特集。買わないわけにはいかないね。 あとはマニアパのテトぐるみ!

東京の地形が浮き出たポストカードといいちこは、カルカルからの頂き物。 地図中心最新号は吉田初三郎特集。買わないわけにはいかないね。 あとはマニアパのテトぐるみ!
いやあ、いい買い物しましたw

終演後、野毛に移動して一杯…の予定だったが、ゆりかもめが混雑して断念。おとなしく帰宅。
(りんかい線を使えば…残念)

愉しいトークイベントでした。また来年。(そして秋のFWで参加できそうなものは、なるべく参加したいですね)

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