某月某日、とある場所で活字の鋳造を体験するという希有な体験をしました。
お誘いに感謝。
写真の活字は実際に鋳造したもの。宋朝体という書体。美しい書体で、自分もプライベート用の名刺をこの書体で作りたくなりましたよ。
いろいろお話を伺って、活版を取り巻く環境の大変さも見えてきました。
が、活版ならではの美しさを伝えられたらいいのにな、と感じさせられました。
写真は戦争中の活字。ガラス製(他の活字屋・印刷屋?から頂いたものだそうで)。
戦争中に活字も金属供出させられたそうで、その代わりに作られたのがガラス製のもの。
これも一つの戦争遺産かな。