Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

2019年10月の読了本

いつものようにブクログより抜粋。

今月は読んだと…いえるのかな。まあ、なんにせよ、読まないよりはいいのだろう。




著者 : 渋谷直角
文藝春秋
発売日 : 2019-08-07

続編。いや、なんというかサブカルおじさんってこんな感じよね。恋が下手くそなのはアレとしてもw
台湾(台北)での路上観察について。やはり戒厳令時代のアレコレの影響もあるのかな(まさしく再発見なされているというか…)。とりあえず、台北に行きたい。ご飯と散歩でw

台湾、俺でもいける身近な海外なのかも。それ以上に街の魅力にとりつかれそうだ。路上観察というか路上探検の場所としても。

2019.9.15刊行。特集リトルプレス繚乱

この号が欲しくて、ビッグイシューを購入。リトルプレスはやはり気になる存在だよなぁ。

2018.1.15刊行。特集あなたもつくれる!小さな図書館

まちライブラリーなどの紹介。個人的には、社会インフラとして必要だと思うんだ。図書館としてだけでなく、地域のスペースとして。




著者 :
文藝春秋
発売日 : 2019-09-12

RWC2019対策。日程表と選手名鑑などが役に立った。この本が、それ以降役に立つとは、この時は知るよしもない猫綱さんでした。
(9月は雑誌版を購入。結果、電子版と両方を購入)




著者 :
文藝春秋
発売日 : 2019-10-03

電子版を購入。アイルランド撃破の記事。メイン特集は別の記事。まあ、それでも読みたかった。

今和次郎さんのバラエティブック。考現学を始めた頃の文章もよかったが、歳を経てからの文章もまたよい。民俗学から生活学(家政学?)への変化というのも、なんとなく飲み込めた気がする。
個人的には、「ジャンパーを着て四十年」が最高。

改めて、路上観察・考現学を再吸収。いや、自分は路上観察・考現学の徒なのだと再確認。今後は、あえて路上探検の語を使っていくつもりだが。

今年のBest of Bestsに選出されるべき一冊かな。




著者 : 橘外男
青空文庫
発売日 : 2019-10-10
逗子と怪異。しかし、なぜに逗子は怪異譚が多いのか。

青空文庫での読書。逗子と怪異譚ってなぜ?鎌倉の地霊よりも深いのか。

著者 :
文藝春秋
発売日 : 2019-10-17
五郎丸の各戦解説がよかった。データ的な見方をすると、それぞれの戦いの違いが見えてくるような。そして来週は特別増刊号が出る模様(RSA戦詳報)。

ベスト8突破号。めでたい。詳細な分析が今後生きてくるのだと思う。

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