7月は7冊。
特集:荻原魚雷 方法としてのアナキズム
荻原魚雷さん徳集ということで購入。
この本は久しぶりに書店で購入した。コロナ禍のなかほとんどネット購入に頼っていた(体調も優れなかったしね)。久しぶりの書店で本を選ぶという行為とこの本のタイトルがなにかリンクするような気がして、店頭で様々な思いが膨らんだ。
今さらながら、本屋という場所と本というものを大切にしていこう。そう思わされた。
今さらながら、本屋という場所と本というものを大切にしていこう。そう思わされた。
著者・島田さんはひとり出版社・夏葉社の代表。この本はその夏葉社の別レーベル。その軽さ(ある意味で)は興味深い
このZINEは、書店を支援するため(何から?コロナから)に、作られたZINE。売上はすべてその書店の利益となるというもの。これは買わずにはなるまいて。でも、この時期・時勢を捉えた記録という意味もあると思う。
一気呵成に読んでしまった。さて、自分は何学科だろう。ブックオフのヘビーユーザーではないが、そこそこ(仕事の帰りなどに)にのぞいたりするのでね。
夏葉社別レーベル。そしてメルカリで高額転売されていたとも聞く。
ブックオフって、いわゆる出版文化(いわゆるだ)からは敵視?蔑視?されているけれども、そこにはある種の豊穣な世界があるという…。
俺は、ブックオフ大学良書猟書学部100円学科かなw
民俗学者・宮本常一のエッセンスを抜き出したアンソロジー。
電子版再読。手元にいつも暗渠本を。
SNSでもちょっと書いたが、電子本の効用というのも結構ありそうと最近思い始めている。物理的占拠の減少。いつでも手元にあるという参照性。まあ、この話はいつかMediumにでも。
これも、電子版再読。第一義に図鑑なので、常時手元にある効用は先の本より高いか。