以前ブログにした禅馬川の工事のその後を追いかけてみる。
きっかけは板橋暗渠展に出向いた際、暗渠マニアックスの高山氏に禅馬川暗渠のその後を問われた故。
この散歩をしたのちから、体調を崩して出歩けない時期が続いたからなぁ…
今思えば、この記事を書いた頃からすでに体調を崩し気味だったのかも。
さて、前回の記事にも書いた、あの美しい暗橋こと竹の橋ですが…
現在の様子はこんな感じ。
橋の欠片がなにも残っていない…。ん?右側に何か赤い柱が…
これだけ?一応暗橋に分類できるだろうけれど、これだけ?なんだかなぁ…
なんで赤い金属製の柱にしたのだろう?
そもそも竹の橋がどういう橋で、なんという川に架かっていて、いつ頃橋としての機能を失って、現在に至るのかこれでは判らないではないか!
ちなみに磯子区の安藤川暗渠に架橋されていた安藤橋では、このような残し方をしている。
…この安藤組は騒擾事件(新宿?)の安藤組ではなく(当然かw)、現安藤・ハザマの安藤組(安藤建設)らしい。このあたりのことは深彫りしていないので、事実かどうかは留保する。
(2021/10/09追記。安藤ハザマのHPで安藤庄太郎の名を発見。間違いないのでは)
横浜市側の説明と土木工事を行った側の説明板が残されている。こういう残し方がよかったなぁ。
今日の #禅馬川 。天神湯脇の橋跡も無し。というか、天神湯も路地も消滅してるじゃん!橋脚自体の写真も2019年で消滅済み。嗚呼。 pic.twitter.com/T5PtP2I0rE
— 猫綱 (@nekotuna) 2021年9月20日
今日の #禅馬川 暗渠沿いの小さな公園の所に橋跡があったはずなのだが、すでに撤去済み。2019年の段階で撤去済みだったからなぁ。ここを初めて知った頃は写真への興味を失っていた頃だったからなぁ。 pic.twitter.com/GxIc1pAX0x
— 猫綱 (@nekotuna) 2021年9月20日
余談だが…
今日の #禅馬川。岡本惣菜店の店舗が新しくなっていた!次はコロッケにメンチカツ、ウインナーフライも食べちゃおうか。串レバーとは食べたことないな。写真は2019と今日。 pic.twitter.com/Vvu6BKyc1h
— 猫綱 (@nekotuna) 2021年9月20日
右側が暗渠。下流に向かって眺めている状態。ああ、岡本の揚げ物を食べたいな…