Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

読了本 2022/04

2022年4月は13冊

本棚登録は37冊。購入は11冊/¥5712。

ジャケットのデザインにあまり注目してなかったな。江口さんの文章がいい。

どこまでが歌謡曲で、ニューミュージックで、シティポップなのかわからんが、それでもこういう音楽が再評価されるのはいい。ちょっとだけ時代が被っていた身としては。

横浜の都市デザイン史を網羅。都市デザインの敗北だった、ある結婚式場の話も掲載されている。中心部だけで総花的なものから、周辺部へ・そして個々の事象へ…というのが伝わってくるだけでも良かったのではないか。コレヨコの話も当然掲載されていていろいろ感慨が。

同名企画展の図録。この図録をじっくり読んでいくだけで、都市計画にデザインがある(あった)ことに気がつくのがよい。さらに50年後にこの本がどのように評価されるのか、見てみたいような気がする。(にしても、横浜民の横浜好きってアレねぇw)

横須賀ブックミュージアムにて。@kamebooksさんのZINE。何よりもこういうZINEを作るそのフットワークに感服した。

平井の本棚にて入手。そもそもは偏愛人のイベントの紹介本みたいなものかな?。様々な趣味者がいて、その愛しているものを自分なりに紹介しているという本。みんな最高だよ。

白井の本棚にて。模索舎などでなかなか入手できなかった本なので、この機会に入手できてうれしい。
中国で起きているカウンターカルチャーとでもいえばいいのかな。(参照)俺はゆるく連帯したい。
本のスタイルは毛沢東語録を意識しているようなところもあるので、ビニール表紙のポケットサイズにするといいのではないかな。万国の躺平主義者よ、団結せよ!(ゆるく)

白井の本棚にて。
フードライター白央さんの『酒と食』のZINE。あー。こういうスタイルでZINEを作ってもいいのね。今後の参考にしたい。

知らない出版社の文庫だったのでつい。昔の京都書院の文庫や、光琳社出版っぽいと思ったら、どうやら京都の美術系出版社の模様。なるほど。
美術工芸品や紙物のコレクションは切りがないのでしないと決めているので、こういうのはコレクションをまとめた書籍を読むに限る。
ぽち袋のような物でもコレクションするに至るだけもののが、いろいろあるのだなぁ。

黄表紙を読む『金々先生栄華夢』が良かった。

杉浦さんを漫画家としてしか認識していない自分なのだと改めて思う。ここには江戸研究家としての顔がでているのだと思う。黄表紙の絵を活かして口語訳をちらしたものが本当に良かった。自分には縁遠い世界・知らぬ文学の話だからね。

ただのグルメ本では無く、蕎麦屋で憩うことの意義を問うているのだと。この本に掲載された店に行くことが正しいのではなく、自分の憩える店を探すことが大切なのだ。

孤独のグルメの原作とドラマの違いみたいな話なのだが、聖地巡礼に陥らずにその店でも時間をどう楽しむかというメソッドなのだと思う。この本を読んで、その蕎麦屋に行こうとは思わないし、それを望んでもいないだろうから。

ああ、もっと読んでみたい日記だった。
最後のつげ義春さんの文章も良かった。
(最近購入した早川義夫さんの本の表紙絵が藤原マキさんの絵だった事に驚く。この本にもその絵が掲載されている。)

つげ義春日記と対比させて読むと面白いらしいよ。しかし、マキさんの問題、つげ義春の問題。それぞれだよなぁ。

なんつーか、昔の太陽って結構硬めの雑誌だったのだなと。これは編集の違いではなく、アートディレクションの違いなのかもしれない。(連載はいかにも太陽らしいとおもいつつ)

嵐山光三郎が編集長になる前の時代の太陽。その時代のは未見。しかし太陽はいいグラフ雑誌だよなぁ。

はじめて読んだ森茉莉(鴎外の娘)。なんていうか、ナンシー関を思いだした。

藤原マキさんの絵が目当てで。

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