2022年10月は15冊。 本棚登録は43冊。購入は15冊/¥14647。
結構読めた印象。とはいえ積読化している本はそのままなのだが…
令和の世に堀内誠一の文庫本が読めるなんてね。これはとある企画展由来なのかな。
デザイン系ではなく、画文の紀行文を読めるのはうれしい。
古書ほうろうさんにて。復刻版はあるが、ワイド版の入手ははじめて。
新風土記は結構データ指向でもあるんだよね。
これも古書ほうろうさんにて。古書ほうろうさんなら、以前もあるくみるきくを入手したので狙い目なんだと思う。
こういう六宮関連のまつりの由来はなになのかな。当時の旧国の有力神社≒有力入植者みたいなものだろうか。
同名展示の図録。図録=お布施だと思っているのだが、この図録は新版画の基礎教養になる書籍だと思う。
すぐにでも自作を販売したい!というわけでもないが、一通り踏まえておきたいことだったので。
ネットで見かけて、書籍を購入。とあるテグルメ系テレビドラマの原作漫画(というかそちらを先)を初見したときを思いだした。店が主役ではなく、食べるという行為へのリスペクトがね。
同名企画展の図録。新版画のメインストリームを追いかける展示内容。それでも豊潤な世界だった。
この展示は当時、自分の琴線にはなかったもの。マジで追いかけたかったなぁ。
建築探偵の冒険〈東京篇〉で今和次郎の名をみて興味あるテーマのに、企画展の内容にピンと来なかったよ、俺。
たまたま書店で内容を確認して、慌てて購入。その価値はあったかな。
方法論は同じなくせに、思想が違う民俗学と民藝を東北というテーマのなかで、論じた企画展だったのだと今更ながら考えている。
そして民俗学と民藝の方法論のなかに観光や旅行が誰にでも(本当に誰にでもではないが)可能になったということが、この展示をあの場所で開催したということなのだろう。
民藝展と合わせてみられたのは良かったな。日本民藝館にも必ず行かなくては。
中央線文化圏は本当に俺には未知の世界だなぁ。
井の中の蛙ってことか。
著者の文章が読みやすいというのもアレな一因であるのかな。
本来は電子書籍版を購入予定だったもの。書店で立ち読みの際に今すぐ読まなくては!と勢いよく購入したもの。
みんな神保町が好きよな…という特集。古書店も飲食店も気になるお店が取り上げられたいた。
黒と誠の中に出てくる文藝春秋という言葉を、ひょいと思いだした。毎号買わなくなって久しい本の雑誌だが、今の本の雑誌は文藝春秋っぽいのかもしれない。読書人と書籍文化にまつわる話を中心としたそれに…ね。
一巻を試し読みのつもりで購入したら、結果続編も購入するハメに。
今後、どのように話が展開していくのかな。楽しみ。
これから見にいく予定の展示の図録を先に見るという…。まあ、予習として。
以前から興味があったタイルだが、こういうタイル文化史という豊穣な世界があるとはおもわなんだ。
ちょっとINAX/LIXILギャラリーの展示や、その図録のことを思いだす内容だった。
View this post on Instagram
*1:LIXIL BOOKLET/ LIXIL出版