2025年4月は9冊。 本棚登録は42冊。購入は12冊/¥11733。
久しぶりに購入金額が10000円超え。月末に読み続けている漫画の新刊が多かった故か。
その割に読了数は落ち着いているなぁ。
オカルト・ホラー系コメディより漫画とでもいえばいいのか。漫画のオチも含めて秀逸。
あとは作者の描く人物が、そこはかとなくエロティシズムを湛えているのも良い。
読んだつもりでいたが未見だったっぽい(鏡斎まいるが1話・2話収録)。幻想譚も馬風先生とおかつ坊が活躍する世話物?もよい。
おかつ坊の話は女装した若者と仲間たちの日常譚。これ、江口寿史の『ストップ!! ひばりくん!』とどちらが早いのかね。ちょっと気になった。
「体系的に→ストーリーを追いかけるだけで物語の構造とか世界観とかまで」かな。
小説の味わい方の新しい方法を知ることができた。
寺村の意外な一面(ロストワールドもよかった)。金剛寺さんの熱さと冷静さ。赤福の覚醒(これはこれでみてみたい)?
それぞれの持ち込みの結果と反応もそれぞれなのだが、そこに愛があると感じたな。
そしてまさかの手島先生の行動!
次巻が待ち遠しい!
新たな展開へ。それぞれのキャラに救いを与えているところに、とよ田みのる先生のやさしさを感じた。
食べ方学会のシウマイ弁当シリーズは欠かさずに買っているので、今回も。
シュウマイ弁当の変更点を時代ごとに追いかけたものなのだが、結構変わっているのね。
レンコンの炒め煮とか海老フライは若干記憶にあるような。崎陽軒の幕の内弁当と混同があるかもしれないが。
昔の弁当の包み紙のデザインもモダンでいいな。
登場人物が多く、新刊毎に読んでいると誰だ誰だかわからなくなるね。
結果1巻から読み直すことにw
一枚岩のようみみえるモンゴルも中の事情はだいぶ複雑なのだなと。
あとは主人公の不器用さがつらい。モンゴル側からの史実では悪女扱いになるのだが。
2025/04の歌舞伎座筋書。
舞台鑑賞をしていないものの筋書を友人に頼んで購入。
松緑の無筆の出世だけなら買わなかっただろうが、三公演だけ、松緑の代わりに板東亀蔵が主役を演じたと聞いてね。
板東亀蔵。脇役だけど本当にいい役者なんです。最近の一押し。
こういうスタイルの本が本当に好きねぇ、俺。巻末の駅弁案内を読み解くのも面白い。駅弁、いまや画一化されてしまったからね。
2025/04の積読。
#月末の積読 2025/04 読了9冊。登録42冊。購入12冊11733円。
— 猫綱 (@nekotuna.bsky.social) 2025-05-04T00:09:43.263Z