9/19~21までパシフィコ横浜で開催されたG空間EXPOというコンベンションの一般公開に21日出動。
国土交通省国土計画局の「初等中等教育におけるGISの活用事例」に地域学的視点でフムフムうなずいたり、日本地図センターの売店を覗いて地図中心を定期購読することを決意したり、まあいろいろ合ったのですが(笑)。
今回の(個人的)メインイベントは何といっても、「横濱から世界へ 近代測量図と歴史の旅」という展示。横浜原理主義者(笑)として、これは外せないでしょう(爆)。
ほかの展示スペースよりはだいぶ大きいのに人影が少なくがらんとした印象でしたが、展示物は大変熱く横浜の様々な地図や展示物を見て大コーフンのひと時でした(笑)
思い出す限り興味深かったものをいくつか。
- 綱島温泉、花月園などの案内図。
- 鶴見臨港鉄道の案内図(しかも海岸電軌の路線図付!)
- 迅速測図の横浜地区の地図
- 震災復興関連の都市計画図
などなど、いろいろ興味深い初見のものや、資料上では知っていた地図の実物を眺めて楽しんでいましたが、中でも一番の収穫だったのが泉区にあった富士塚に関する掲示です!
自分でも資料や現地調査で調べていた、すでに失われた富士塚がその正確な場所や形まで紹介されているではありませんか!
思わずケータイのカメラに収めてしまいましたよ(笑)
(このネタはまとめてブログに掲載予定←いつのことやら)
見学終了後、ドボク、街歩き、フィールドワーク方面で大活躍ちゅうのアオキエリ(@errie)嬢とお茶しました。Twitter上では長くお知り合いなのですがお会いするのは初めて、Twitterネットワークの面白さを改めて感じさせられました。
2時間近くいろいろお話しましたが、その知識と熱意に圧倒されました。自分も改めていろいろ頑張ろう、勉強と決意しましたよ!お茶したときに話したあの横浜の某建物見学をなんとしてでも実行しましょうね!
いや、本当に愉しい一日でした。仕事半休で行くのはもったいなかったぐらい。一日歩き回っていたかった(笑)
それにしても自分はどこに漂流していくのだろう?面白さの追求のはてに何があるのだろう?
今はそのはてを知りたいと面白がっているのですが!さて!
(追記)コメントにも書きましたが、専門性の高いコンベンションであるにも関わらず、子供や一般人が多いのに驚愕しました。大会関係者の熱意と努力の賜物だと思います。