横浜三昧という割には3ヶ所のみ。
体調に自信がなくて、途中で断念。
本当は赤レンガ倉庫のアレとか象の鼻のアレとか横浜美術館とか中央図書館とか第一亭orセンターグリル(?)とか、もっと愉しむ予定だったのですが…(汗&涙)
とりあえず感想を
●グループ展「ヨコハマなう。」→HP
山手234番館[横浜市中区・山手]
入場無料
フォトブロガーを中心にした横浜の写真のグループ展(@suzucameraさん主催?)
横浜の見せ方っていろいろあるんだなと感心させられました。
いや、ホント写真を趣味と言っているくせに俺ハ何ヲヤッテイルノカ…
もう一度本気で写真と対峙しないとなぁ…
●特別展「モダン横濱案内-ブラリ、昭和はじめのハマの街-」
横浜都市発展記念館
入場料:¥300
●ときめきのイセザキ140年−盛り場からみる横浜庶民文化
横浜開港資料館
入場料:¥200
この二つの企画展はワンセット(正確には以前見学した『戦後横浜の復興を支えた文化人たち ─牧野勲をめぐる人々─』☞も三つでワンセットです)
横浜のモダニズムついていい勉強になりました。
覚書を幾つか
北林透馬と言う作家に興味。この方は牧野勲の際も出てきた方。一回小説を読んでみたいです。
画家小島一谿の絵葉書が超ステキ。
この方の略歴は…
小島一谿(1899~1974)岐阜市加納に生まれる。幼少の頃一家で横浜に転居。大正二年、川端絵画研究所洋画科に入学。日本画に転向し、大正五年、前田青邨に入門。 主に院展で活躍。
と言う事らしい。実際の絵や詳しい略歴も調べるつもり
モダン横浜(S11刊)と言う雑誌の存在!
『横浜の夜』という戦前のカフェー・ダンスホール案内雑誌!
野沢屋の広告、カタログがモダニズム溢れるデザインでステキだった。デザインしたのは誰なんだろう?野沢屋広告部的なものか、知られたデザイナーがいたのか?
大和屋シャツ店の展開ぶりが目に付いた。GPS地上絵師さんはこの事知っているのかなぁ?(笑)
右胸にポケットのついたスーツが展示(当時の物らしい)。右胸(のみ)にポケットがつくジャケットってあるのか?生地はなかなか綺麗なもの。仕立ても悪くない感じだけど…?
…などなど。会期末(1/30)までにもう一度行ってじっくり観たいですね…