横浜市磯子区、旧横浜プリンスホテル貴賓館(旧東伏見邦英伯爵別邸)
Nikon F80S+AiAF nikkor 35-70/3.5-4.5s+NEOPAN SS(scan)
以前に書いた記事の続き。ようやく写真が仕上がったので掲載。
ただし、失敗した物も多く(理由は秘す)あまり良い写真はなし。
取り壊されたプリンスホテルから見えた風景はこんな感じ(だとおもう)
弧を描いているのが首都高湾岸線。正面に見える高い煙突が根岸製油所の煙突(煙突前にはその油槽も見える)。煙突の左側稜線に見える森が根岸台(根岸森林公園のある台地)。煙突右側稜線の森は三渓園のある辺りの裏側。その手前には根岸の石油タンク群も見える。一番右端には本牧ふ頭のガントリー・クレーンが見える
正面に見える高い煙突が電源開発の火力発電所(煙突前にはその油槽も見える)。煙突脇には南本牧ふ頭のガントリー・クレーンが見える。右端に見える黒いビルにはプリンスホテルとつながる空中回廊が合った。
見事なほどのテクノスケープ!テクノスケープ好きにはたまらないだろうけれど、高級ホテルに泊まる人には…。
幕末〜明治期にはアメリカの船員に白い崖が続く様子がミシシッピ湾に似ているとしてミシシッピ・ベイなんて呼ばれていた場所なんですけどねぇ…