年末の恒例。
とはいえ、今年も映画、音楽、スポーツは取り上げるのが不可能。むむむ…
まずは書籍。(順不同。一応新刊と旧刊はわけておく)
冴えない男子の(エキセントリックorサブカル)女子への恋愛譚。なんつーか、はいw
木版画と写真、古い東京。そのた丹精に心を打たれる。
台湾の路上観察本。ああ、台湾に行ってみたいな。
コミケで販売されて欲しかった本。まさか有隣堂で買えるとはね。有隣堂、GJ!
暗渠への視界が更に広がる気が。まずは暗渠散歩だ!
まあ、これは別格か。今年刊行された、はま太郎13号、めご太郎もよかったよ。
あとは、 のんべえ春秋 どこでもビール号、
mürren vol.21_2017 July 多摩丘陵、
海洋博物系ZINE キュウセン Vol.03 特集 海辺の民俗/博物 三浦半島と昔日の海
もなかなかでした。
ほかに、おじさん酒場、地図で楽しむすごい神奈川、車窓の山旅 中央線から見える山 、郊外行楽地の誕生 〜ハイキングと史蹟めぐりの社会史、など
旧刊から
白州正子さんの視点でもっと鶴川周辺を掘り下げていたら…と思わされた一冊
ようやく読めた一冊。あの旅の秘話や風船画伯こと谷中安規のあれこれを知ることができた
これもまたようやく読めた一冊。
ちなみに今年の購入額は110611円。読了数122冊でした。
続いて展示。
カッサンドル・ポスター展 グラフィズムの革命(埼玉県立近代美術館)感想
地球をはぎ取る 地層が伝える大地の歴史(生命の星・地球博物館)感想
このふたつが二大巨頭かな。今年はあまり見に行けなかった。来年はもうちょっとなんとかしたい。
続いて見に行けなかった展示。
愛された金沢八景 (神奈川県立金沢文庫) ☆野田宇太郎、散歩の愉しみ-(町田市民文学館ことばらんど) 東京凸凹地形(東京都立中央図書館) ソール・ライター展(Bunkamura) ☆ようこそ!横浜地図ワールドへ(都市発展記念館) ☆アジールフロッタン再生展(東京・横浜巡回)
多面体・吉田謙吉(奥野ビル) 神になったオオカミ~秩父山地のオオカミとお犬様信仰~(埼玉県立川の博物館) 山の本(世田谷文学館) ☆水族館劇場 もうひとつのこの世のような夢 寿町最終末完成版 丹波コレクションの世界Ⅱ 歴史×妖×芳年 “最後の浮世絵師”が描いた江戸文化(横浜市歴史博物館)
今年は不完全燃焼の年でした。展示も本も散歩(フィールドワーク)も。来年はもう少し心の余裕が欲しいですね。