年末恒例の企画
読了本
筑摩書房
売り上げランキング: 111,278
やさしい世界に浸る。漫画がベストに入るのは珍しいのではないかな。
マイブーム中の武蔵野。短いテキストから読み解く豊穣な世界。そして久しぶりの赤坂節。堪能した。
星羊社
売り上げランキング: 15,371
我らがヒグラシ文庫店主・中原さんの著作。
星羊社
売り上げランキング: 301,224
そして星羊社のこの本もベストに。暗渠ネタで特集を組むとは思いもよらなかったよ。
朝日新聞出版 (2018-01-19)
売り上げランキング: 6,379
漫符の再発見。そして鳥獣人物戯画のそれで表現。面白い!
思いが深すぎてなにも語れない。
東京に着いた書かれた本をピックアップしたもの。知らない本も結構あり、勉強になった。
他に、ISBNなしの「御所東考現学」、映画パンフの「日曜日の散歩者たち」もベストに加えたい。
企画展・イベントなど。
・空から見る相模と日本 鳥瞰図の系譜(藤沢市藤澤浮世絵館)※
鳥瞰図を沢山見ることができて眼福。それに尽きる。
・開館30周年記念 浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして ・・・(町田市立国際版画美術館)※
近現代の版画を沢山見ることができた。そして大好きな版画家の作品も。
鎌倉にある異相の面を見ることができた。陵王の面のあれこれも気になる。そして、中学時代に衝撃を受けた湯立神楽についても。図録をもっとじっくりと読みたいですね。
新井英一のライブと、スーマーさんのライブ(白楽・大船)は愉しかったな。
トークイベント「路上の異次元」、「はじめての横浜暗渠散歩」も挙げておきたい。
前者は、今は無きブックスペース栄和堂で開催。本当に素敵なスペースでした。
後者は、自分が登壇するというハメにw。愉しませて頂きました。
逆に行けなかったもの(それで悔しい思いをした)も挙げておく。
・〜生誕200年記念〜 幕末の北方探検家 松浦武四郎 (静嘉堂文庫美術館)
・生誕130年 小村雪岱 ― 「雪岱調」のできるまで ― (川越市立美術館)
・ふるさとの駄菓子-石橋幸作が愛した味とかたち- (LIXILギャラリー東京)
・看板建築展 (江戸東京たてもの園)
・南方熊楠-100年早かった智の人-(国立科学博物館)
・銭湯と横浜 ちょっと昔のお風呂屋さんへようこそ!(横浜市歴史博物館)
映画では、「日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち」、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」
今年はあと、こんなのもありましたね。
View this post on Instagramよこはま暗渠散歩 猫綱編。限定12部。横浜暗渠散歩缶バッチ付きで¥500で販売します! #はま太郎フェス
2018年 9月月1日午後10時32分PDT
こつこつ増刷しています。欲しい方は声がけくださいね。 (缶バッチ在庫払底につき、書籍のみ¥500になります)
そして最後は2018年のGPSログ。あくまで、プライベートの時のものだけ。
今年もあまり動けなかった印象。来年こそは…