Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

20170715地図を見にいく企画展二つ

名称:ハマッ子、三浦半島を行く
場所:横浜市歴史博物館
会期:06.21〜07.17
入場料:¥500(常設展込。企画展のみは¥200)
見学日:07.09
図録:あり。¥500。未購入(当日気がつかず)

江戸時代を中心とした横浜と三浦半島の関係を扱った展示。
付録的に三浦半島の海食洞窟遺跡の展示も。

コンパクトながら興味深い展示。横浜と三浦半島のつながり。
伊豆や三崎から江戸へ魚を輸送。その資料群。
中近世では陸路と海路の組み合わせによる交通があったようで、伊豆から逗子〜金沢(など)を抜け江戸へ海路でというルートがあった模様。

ほかに朝比奈峠の茶屋の写真。永嶋家によるお台場への石材輸送など。
地図、浮世絵(複写の展示が多かったかな?)を眺められたのはよかった。
後半の海食洞穴遺跡、貝塚はいぜんの展示の抜粋かな?

館内ロビーで神奈川考古財団の発掘速報?が展示。地元の発掘成果が出ていて興奮。資料を貰ったので、じっくり読むつもり。

名称:横浜・地図にない場所~消えたものから見えてくる、ハマの近代~
場所:横浜開港資料館
会期:4/26〜7/17
入場料:¥200
見学日:7/9
図録:あり。購入。¥432

今の横浜からは消えてしまったものたちを取り上げた展示。
最初に現在の地図に明示して、そこに何があったのかを考えさせる構成。
地図を眺めても案外思いつかなかった。答え合わせで、なるほどという感じ。
辨天社、塩田、魚市場、元町百段、監獄、海岸、吉田川、海水浴場など
今はなくなってしまったものの理由を最後に考察しているところがよい。地図から消えた理由を、開港・震災・高度経済成長の三つにわけている。が、戦災、バブル、最近ならY150〜林市政の三つも(展示で紹介された場所ではないけれども)加えるべきかなと俺は思います。

横浜の地図や沿線案内地図、五雲亭貞秀の鳥瞰図も見られたのはよかった。
なかでも石渡江逸の木版画が二つも見られたのは眼福。長島橋と柳橋かな。

帰りしなに横浜都市発展記念館にたちより、見る機会を逃した「ようこそ横浜地図ワールドへ!」の図録を購入(¥1728ナリ)。 歯噛みしながら読みましたw

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