Days on the Rove

好事家風情の日常。読書と散歩と少々の酒。

読了本 2021/03

3月は17冊。薄い本(語弊)も多かったからな。

こんな面白い作品があるとはw
一気呵成に2巻を読了。あはれ、 あなおもしろ、 あなたのし!
3巻は楽しみに取っておきたい。ちびちびと読もう。

友人がFBで激賞していた漫画。これは面白い。歴史と言葉とミニマリストなのだ。
結局、一気呵成で読んでしまったなぁ。

内田魯庵とその周辺。斎藤昌三、三田平凡寺、さらには岡茂雄まで!加山道之助という横浜の趣味人が気になった。

 ようやくに読み切れた大作。在野というか民間の知のあり方というか。趣味と学問が分化する前の知のあり方というか…。今、これだけのオルガナイザーはいるのだろうか、と。

著者 :
本の雑誌社
発売日 : 2021-03-11
津野海太郎特集。最高に面白い。

津野海太郎さんの特集。ああ、巨人ですねぇ。大体のことは津野さんの手のひらの上。 

特集・東京近郊ひとりさんぽ。まあ、基本ひとり散歩なので目新しくもないのだが。それでも、ね。
気になる場所がいくつか。そして気になる散歩のスタイルもいくつか。
あ、散歩自体はひとりだけど、散歩のアレコレはみんなとなのだな。

散歩の達人がコロナ禍のなかで気を吐いている特集を組んでいる感が強い。

地図ラーの会のA4八つ折り冊子ふたつ。どちらも、どうってことのない街(失礼)だが、魅力的に思えてくるなぁ。 

黒猫舎さんの手ぬぐいショップコレクション。知らない店がいろいろあるんだなと。
そして閉店してしまったとある店の名をみて心が痛む。近場の観光地にもあった店だったのに… 

ビル愛に溢れた二冊。表紙のデザインにニヤニヤと笑う。しかし、有名建築家が建てたわけでもないビルをリスペクトするって凄いと思う。例えば、横浜やその周辺の街で同じことができるのかな?と思うよね。
(あと、ビルの所有者に許諾を得て取材しているのかね?そういう努力も必要なのだろうなぁ。感服です。)

宝ハイボールで冊子をつくれるものなんだな!と。そしてこんなにバリエーションがあるものなのかとも。

別のところでつぶやいた感想を。

ローライ35が俄然欲しくなった。

四人の写真好きがローライ35のある生活をまとめたローライ35愛に溢れた本。
ちょっとローライ35が欲しくなる…

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