2022年9月は6冊。異常に少ない!?何故???
本棚登録は49冊。購入は9冊/¥13626。
聞きかじった知識であって、目玉と脚で脳にたたき込んだ知見ではなかった。
横浜のそれなら、自らの足で歩いたのがわかる、横浜徘徊や、個人的体験史から横浜を描きだした裏横浜 ──グレーな世界とその痕跡 (ちくま新書)をオススメする。
デザインをとおしてタウトの日本観を考えてみたくなった。
同名企画展の図録。こんな展示を見逃したとは!東北へのまなざし展でタウトの工芸品を見たのが購入に至ったきっかけ。そういえば、ブルーノ・タウトの工芸──ニッポンに遺したデザインも持っていたな。
伊都姉は伊都姉のままだった。そして、つる殿!?。新九郎、ドースル、ドースル!
伊都姉の覚悟と弦(つる)の覚悟。そして今だ宙ぶらりんな主人公・新九郎。歴史絵巻なのに、少年漫画の王道なんだよな。
散歩している主人公の視点(作者の視点)へのシンパシー。そしてゆうれい犬との対話の深さ。
ネットの漫画サイトで連載されたいたもの。(本来はそのサイトの他の作者の漫画を見にいっていたのだが…。そちらも10年来の気になるイラスト・漫画家さん。)
これもネットの漫画サイトで発見したもの。実在の人物なのかな。ちょっと面白いところをついてくる。漫画チックな画風なんだけど、それがある種の効果をもたらしているように思う。
ああ、読み進めると現実世界が変容して見える…。表題の模型の街(連作)の入れ子構造(メタ構造?)にやられた。
年一恒例のpanpanyaさんの漫画。その表現性と模型の街のメタ構造がなんともいえぬ。
最後に9末の積読本を
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