7月は12冊。電子書籍の漫画で冊数を稼いだ感じ。うーん…
彼の描いた作品と逸話に盛り込むあたりが、また面白い。
若き日の井上安治も登場する。久しぶりに杉浦日向子のYASUJI東京を読み返したくなった。
表題は知っていたのに今まで見逃していた書籍。まさか、小林清親が主人公とはね。
江戸から東京へ移り変わった時代の、庶民の哀歓を描いた作品。平山寿三郎の東京城残影を思いだした。
これは初見かな。このシリーズのフランスのは読んだ記憶がある。シュヴァルの理想宮を訪れるもの。
トリック偏重ではなく、物語性に焦点が当てられているのが良かった。
斉藤由貴主演・相米慎二監督の作品の原作。
推理小説が必ずしもトリック重視である必要は無いと思わせる小説だった。
漫画の内容はともかく、神奈川あるあるよね。そこいらが大切なわけで…。で、未回収の神奈川・町田も登場するという…
映画大好きフランちゃん NYALLYWOOD STUDIOS SERIES
映画大好きカーナちゃん NYALLYWOOD STUDIOS SERIES
映画大好きポンポさん the Omnibus (MFC ジーンピクシブシリーズ)
まとめて一気読み。絵柄は好みではないけれど、まあ。キャラクターが好きな映画とキャラ設定を合わせてあるのが良い。くわえて、その映画の解説がよい。
この作品群のテーマは第一巻で言い切っているので、あとは蛇足かもしれないな。
一種のクリエイター論として読んだ。まあ、そういう意味では2,3巻も意味があるかも。
タイガースとバファローズが首位なので、この作品をおもいだすなど。作品は阪神と阪急なんだけどね。あ、でも阪神と近鉄も線路が繋がったのではないかな?(西九条線だったかな?)
語り口が関西落語、内容は'70〜80年代昭和軽薄体風。
東京ステーションギャラリーの同名タイトルの企画展図録。美人画が豊富でいいぞ。表紙には窓が開いており、清方の妖魚の顔が覗くという…。