2023年09月は15冊。 本棚登録は84冊。購入は17冊/¥12826。
アットワンダーJGにて。'80年代の伝説のサブカル誌。これの編集者が、のちにPC雑誌ASCIIの編集長になるわけで、カルチャー誌だったのもなるほどといった感じ。
アットワンダーJGにて。これも一種のサブカル誌か。こういうノリがあった時代もあったのだなと。
アットワンダーJGにて。パズルというか、遊びの博物誌のエッセンスかな。嵐山光三郎が編集長だった時代の太陽ははじめて読んだ。いい意味でグラフ誌なんだなと。
SNSで発見して読み始めた漫画だが、ここまで入れ込むとは思わなかった。サブカルに強い友人が知っていたのに驚愕。俺は友人の手のひらの上で踊っているだけなんだと。
たまたま読み始めたユーラシア系漫画。地理、歴史、文化について知れるも良い。
いしいひさいちの某新聞の連載のなかで登場したキャラクターのエピソード集。ギャグ漫画家とみられているいしいひさいちさんの叙情性と(今までは見かけたことのない)肉感的な線画に驚く。
路上観察系の漫画。読まないわけにはいかないよね。自分の持ち得ぬ視点に驚く。(そういう意味では、自分は平凡な人間でしかない)
書籍としての宮武外骨なら理解できるが、雑誌の特集でこれを組むとは。広告批評のスタッフと赤瀬川原平の仲間たちの振れっぷりに驚愕した。
クッキー缶(アソートクッキーというのね)のコレクション。中身と缶のそれぞれを記載。ちょっと食べたいクッキーを発見。いつか買うぞ。
本のデザインがシンプルなのに、見栄えがするのがいいなぁ。参考にしたい。
これを読んで、鎌倉にある某洋菓子店のクッキー缶を思いだした。同じ物はもう入手できないみたいだが。
花の柄の手ぬぐいコレクション。花言葉も記載されているのがよい。鎌倉の拭うさんが登場していて懐かしいな、と。
手ぬぐいコレクターなので、これは読みたい。
乙嫁語り 12巻 (青騎士コミックス)
乙嫁語り 12巻 (青騎士コミックス)
乙嫁語り 13巻 (青騎士コミックス)
乙嫁語り 14巻 (青騎士コミックス)
先月に続いて、刊行本を読む。ゴールデンカムイがアイヌ文化の入口になったように、この漫画が中央アジア文化への興味の入口になった感。アミルさんかわいい。タラスさんの秘めた情熱ステキ。
中央ユーラシアの地理的関係を知るにはちょうどいい。距離感と位置関係。時刻表ってそういう要素があったことを思いだした。あと、タルゴが走っているのにビックリした。
思ったよりも長距離列車がある(本数ではなく距離)ことや、国際列車の面倒そうなところなど興味深く読んだ。おそらく現地には行けないだろうから、こういう本で溜飲を下げる。